お客に対し、商品やサービスの情報を直接届けることができるダイレクト・メールは、ターゲットを絞り込んだ営業活動が出来るため、訴求力に優れています。
業績アップに効果的なダイレクト・メール発送には、いろいろな方法が存在し、活用次第で大幅なコスト削減も実現可能です。
ここでは、特に広く活用されている広告郵便などの郵送によるダイレクト・メールの特徴や方法を紹介しましょう。
広告郵便など郵送ダイレクトメールとは
郵送ダイレクト・メールとは、郵便局を利用してダイレクト・メールを発送することをさします。
企業と顧客をパーソナルで結ぶコミュニケーションツールとされているダイレクト・メールは、様々な形態が存在しており、工夫次第では、多くの情報を送ることができるのです。
ＦＡＸダイレクト・メールやｅメールダイレクト・メールに比べると、クリエイティブに富んでいるだけでなく、ターゲットの絞り込みによるピンポイントでの発送も可能で、丁寧なアプローチが魅力的です。
主な特徴
郵送ダイレクト・メールは、ハガキだけでなく、圧着ハガキタイプから封書、カタログやパンフレット等あらゆる形態が利用出来るため、伝えたい情報の質、量によって、自由自在に選べるのが特徴的です。
視覚に訴える効果にも優れており、白黒印刷でだけなく、カラーも活用出来るため、イラスト、画像などの掲載もできます。
アイディア次第では、反応率、購買率をグッと高めることも期待でき、費用対効果にもっとも優れた方法となるでしょう。
郵送ダイレクト・メールのデメリット
ただし、ｅメールダイレクト・メールやＦＡＸダイレクト・メールに比べると発送コストが高いといったデメリットがあります。
さらに、企画の段階から発送に至るまでにかかる期間が長く、印刷をすると簡単には変更ができないため、作業工程で何度も修正や確認などの作業が必要となります。
また封書の場合は、開封率アップを高めることが難しいとされており、外封筒のデザインやコピーに工夫をこらす必要があります。
郵送ダイレクト・メールの料金
郵送ダイレクト・メールの中でも広告郵便物として取り扱いが認められると、割引率が非常に高く、費用対効果を高めることができます。
ただし、投函枚数や規格など、様々な条件を満たす必要があることと、事前の申請、承認が必要となるため、ダイレクト・メールが消費者の元に届くまでにかなりの時間が必要となります。
しかしコスト削減を一番に考えている場合は、広告郵便物として発送することが大変お勧めの方法となるでしょう。
広告郵便の取り扱いや申請方法については、日本郵政公社のＷＥＢサイトで確認するようにしてください。
『DM発送代行サービス一括.jp』では、日本全国にある「広告郵便・ＤＭ発送代行会社」の見積り比較が一括で行えるサイトです。
「どこのDM発送代行業者に頼めば良いのか？」
「出来るだけ費用を抑えたい！」
「どんな流れで、どんな質のダイレクトメールが出来るのか？」
など、気になるのであれば一度確認してみてください。複数の業者を比較することでその後の検討もしやすくなります。
もちろん一括見積りは無料ですので、先ずはお問い合わせください。
