広告郵便・DM発送代行を活用する為の豆知識

「絶対に受けとりたくない!」から「一生必要!」に変わるDMとは

必要とされるDMとは

広告郵便や宅配、電子メールなどの機能を活用し、直接相手に情報を伝える方法をダイレクト・メールやDMとしています。

ハガキや封書、カタログや冊子、DVDやCDなどいろいろな形態が誕生しており、広告やセールスを目的に個人や企業あてに送付されています。

送る側は時間とたっぷりとかけ、対象者がどのような事に関心があるのか、どのような情報を欲しいとおもっているのか、レスポンス率をあげるためにはどうしたらいいのかと日々頭を悩ませ、広告郵便などDM制作に取り組んでいます。

ネット上にあふれる『受取拒否の方法教えて』のSOS

DM発送に日々力を注いでいる企業や個人ショップの考えとは裏腹に、現在ネット上では、「どうしたらDMの受け取りを拒否できるの?」「大量にとどくDMを処分したい」「受けとりたくない」といった内容のメッセージが多数アップされています。

現在一人で受け取るDMの件数は1週間で3件から5件、電子メールDMに関してはさらに倍以上となることから、DMに関する評価が低くなっていることが予想されます。

DM成功の秘訣ってあるの?

多くの企業が発送しているDMは、良い情報もあれば、顧客の信頼性を失うような内容のDMも紛れ込んでいます。

その為DM全体の印象も悪く、かつ大量に送られてくるDMに対し不信感と不満を抱くことは当然の心理なのかもしれません。

多くの広告郵便などDMが処分されている中、ゴミ箱行きを免れ、購買まで誘導できるDMも数多く存在します。

行動を誘発するダイレクト・メールは、一体どのような制作となっているのか、考えてみましょう。

DMは時間軸や立体物を利用できる

DMには、マス広告にはない大きな特長があります。
それは、時間軸を存分に活用出来るという点です。

ターゲットセグメントがしっかりと行えるDMは、送り先が明確になっているのですから、シリーズ化して継続的なアプローチをかけることが可能なのです。

発送のタイミングを図り、数週間おきに接触、次第に互いの距離を縮め、最終的にクロージングをかけることができるのがDMならではの特長ではないでしょうか。

さらに効果をアップさせる方法として、近年の全日本DM大賞にも受賞されていた、カレンダータイプのDMなどは、保存性が高く、DMの効果をさらに持続させることができるかもしれません。

もう一つDMがマス広告と異なる点は、立体的な表現を可能としている点です。

客の要求などに答えることができるDMや広告郵便は、定期刊行物などの制約物とはことなり、立体物をおくることを可能としています。

身近にその存在をいつまでも感じることができる立体的な装飾品などのオファーをつけることができるのもDMの大きな特長なのです。

以上のことからも分かる通り、DMや広告郵便の特長をより詳しく理解し、その機能を十分に引き出すことができれば、ゴミ箱行きから脱却し、顧客生涯価値を高められるものになるのではないでしょうか。

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