広告郵便割引制度を上手に活用するとダイレクト・メールを格安で発送することができます。
ただし、各種割引を適応させるためには、それぞれの内容と条件を理解しなければなりません。
以下に郵送料を安く済ませる方法をまとめていますので、賢く利用して少しでもコスト削減に役立ててください。
5%割引が適応!カスタマーバーコード割引
ダイレクト・メールを発送する際に、バーコード印字をするようにしましょう。
宛名の側にバーコード印字を行うだけで、郵送料が通常価格よりも5%割引が適応されます。
カスタマーバーコードの割引適応条件とは、差し出し枚数が1000通以上で、ハガキと定期郵便のみとなり、定形外は適用外です。
支払い方法は、料金別納や後納が利用できますが、官製はがきや切手の添付は不可となりますので、注意をしましょう。
15%~48%の割引が適応!広告郵便(パルクメール割引)
なんと最大48%の割引が適応されるのが、パルクメール割引です。
バルクメール割引とは、広告郵便のことで、営業目的であるダイレクト・メール発送を基本的な条件とし、それぞれの基準をクリアすると各種割引が適応されます。
ただし、事前申請と承認が必要となりますので、各郵便局にて必要書類を入手するようにしてください。
以下が割引に必要な条件です。
郵便物の種類がハガキ、定形郵便、定形外郵便で、枚数が2000通以上、官製はがきや切手の添付は不可ですが、料金別納、後納が利用できます。
予め郵便番号区分が必要で、地区ごとの把束が必要です。
通常であれば3日程度の期間で発送できるところを、広告郵便にする場合は、申請から承認、その他準備期間を経て約1週間程度の期間がかかる場合があります。
その為急な発送には適しておらず、さらに事前の面倒な作業があることから、他の業務に支障をきたす可能性も否定出来ません。
ゆとりをもって発送を準備するか、広告郵便代行業者に業務委託することをお勧めします。
民間の宅配業者を上手に活用?メール便発送
近年多くの宅配業者の利用も活発になっていますが、発送するものによってはメール便を利用した方が良いケースもあります。
一般的に発送料というのは、郵便局を利用した方が断然安くなりますが、定形外の場合や冊子小包、カタログなどのダイレクト・メール発送には、民間業者を利用した方が格安になることがあります。
小さな会社であっても発送物の受け取り回収も行なっていますので、わざわざ業者に出向く手間も省けるでしょう。
ただ、各業者によって、設定されている価格、条件等がことなりますので、事前に確認するようにしてください。
民間のメール便の中には、追跡がかけられるものもありますので、それぞれの用途で上手に活用してください。
『DM発送代行サービス一括.jp』では、日本全国にある「広告郵便・DM発送代行会社」の見積り比較が一括で行えるサイトです。
「どこのDM発送代行業者に頼めば良いのか?」
「出来るだけ費用を抑えたい!」
「どんな流れで、どんな質のダイレクトメールが出来るのか?」
など、気になるのであれば一度確認してみてください。複数の業者を比較することでその後の検討もしやすくなります。
もちろん一括見積りは無料ですので、先ずはお問い合わせください。